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10年ぶりに再会した男女とヒッチハイクの美女。そしてその美女のパンツが大好きなエロ警備員の物語。「ロット惨劇の同窓会」

  • 執筆者の写真: 昭川和子
    昭川和子
  • 2024年8月13日
  • 読了時間: 3分



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ある日、キャンプ中のレズビアンカップルが夜の森でよろしくやっていたのですが、何者からに殺害されてしまうというイカレポンチな事件が発生。(ホラーの冒頭でチョメチョメしてるカップルアルアルやね。)


時をほぼ同じくして丁度その現場近くの山小屋では、6名の男女が10年ぶりの同窓会に集まって来ていました。 何でも昔の友人から【おひさ~!元気してる~?】【暇してる人~?】みたいに招待状を受けたらしく、彼らはずっと相手とは疎遠にしていたにも関わらず、ノコノコとこの訳わからない山の別荘へとレッツラゴーしてしまった訳であります。


よっぽど当時マブダチで一緒にブイブイ言わせたりしてない限り、普通は集まりは悪いと思われなのですが、恐らく彼らは相当暇している人達だったということなのでしょうね。 ナウいね~!


しかし、道中ヒッチハイクをしていたイケイケギャル(女子校生)と※ナンタラ警備員のおっちゃんを仲間に加えつつ、何とか目的地に到着したものの、招待状を出した相手は結局姿を現すことはナイチンゲールで、その代わりにおっそろし~殺人鬼が彼らを一人、また一人と殺していくのでした。


※ナンタラ警備員のおっちゃんは相当なエロガッパのやうで、イケイケギャルのパンツを奪ってニオイを嗅いだりするド変態行為を行う場面も・・ やばキモ・・



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この作品は「台詞が超つまんない」ということにかなり定評がある模様で、同窓生同士で昔の会話をする場面等は本当に赤の他人のどうでも良い内輪話で「視聴者が完全に蚊帳の外」になってしまう様です。(B級映画って、こういうどうでもいいストーリーとして要らない描写や会話が妙に長かったりするのが一つの特徴と言えそう。)


また、こういう殺人鬼系の作品では「恐怖の肝」になる殺害方法が「素手で頑張って殴る」「棒切れで殴る」等の火曜サスペンス劇場以下の余りにナウでヤングすぎる撲殺がメインとなっていて、今一つ怖い感じがしない非常に香ばしいB級ホラーな仕上がりの模様であります。


説明には【「13日の金曜日」シリーズを超える最新スプラッター・ホラー】等と書かれていますが、これであれば「※毎週金曜日のドラえもん」の方がいささか恐ろしいのではないかと思う今日この頃であります。 ただ「人と別のものを嗜む喜び」や「B級映画のイカサナイ残念な部分を寧ろ楽しみたい」という人には面白い選択かも知れません。


(※現在ドラえもんは土曜日ですが、以前は金曜日7時に放送されていた。私は「今日はタヌ金曜日~!」等と言って毎週はしゃいで見てたけど、土曜になってからは生活リズムと会わなくてあんま見れなくなった。)



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【出演者】クリスチャン・アンダーソン|アルヴィ・ベイカー|モニーク・バラハス|ハリー・バード【監督】マイケル・ホフマン・ジュニア



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上画像はイメージです。



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